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衛生管理自主基準は会員工場が、常に衛生的で安全な軟包装材料を製造するために必要な工場の構造・設備と製造・加工工程における衛生管理(加工衛生管理)について軟包装衛生協議会が定めた自主基準です。
1976年に第1版が制定され、その後関係法令等の改定や社会情勢の変化などにより改訂を重ね、2008年に第9版の改訂を行い現在に至っています。
衛生的な軟包装材料を製造するための「工場の構造・設備に関する要件」(ハードウエアー)と製造・加工工程における衛生管理の要件(ソフトウエアー)により構成されています。

軟衛協の衛生管理自主基準とISOや食品安全に関わる法規制等の関連を下図に示しました。衛生管理自主基準は、食品安全に係わる法規制から「GMPの管理基準」、「HACCPの食品の一般衛生管理」を取り入れました。またISO-9001、ISO-22000からはシステム管理手法をとりいれ、軟包装材料の衛生性を高めるよう構成されています。衛生管理自主基準に適合した認定工場から、衛生性の高い軟包装材料を供給できることで、広義には、GMPの品質管理の基準、HACCPの一般衛生管理、また、ISO-9規格、ISO-22000規格のマネジメントシステムを補完する役割を果たしていると言えます。
