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設立30周年記念出版座談会「軟包装の原点を振り返る」2005年1月発行 |
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1,500円(会員価格:1,200円) B5版 240頁 |
第1章 | セロハンと軟包装 |
・セロハンの発祥/防湿セロハン ・平版セロハンの時代/コンバータの創業昭和8年説 ・セロハン大量化の流れ ・セロハンからプラスチックフィルムへ/サンヨー食品のこだわり ・セロハンの広幅化 ・セロハン第1世代からの転換 ・メーカーは利益なし ・セロハンの全盛は何年間? ・最近のセロハン需要 ・社名にセロファン ・セロハンパニック |
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第2章 | ラミネートとポリエチレン |
・創世記 昭和30年 ・・・試行錯誤で国産化へ ・成長期 昭和31年〜・・・推進役はフィルム・インキ・接着剤 ・新技術開発期 昭和40年〜・・・タンデムラミとドライラミ ・ポリラミ工業会の設立 ・レトルト、スタンディングパウチ・・・缶から軟包装への転換 ・成熟期 昭和48年・・・石油パニックで業界混乱 ・躍進期 昭和53年〜 ・環境対応 平成9年〜 |
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第3章 | 特殊印刷 ―軟包装グラビア― |
・昭和20年代・軟包装グラビアの始まり 当初のコンバータ 工作機械メーカーの印刷機製造の経緯 ・昭和30〜40年代・グラビア印刷の成長・発展期 包装フィルム基材開発の経緯 開発インキとフィルムの対応 ・昭和50年代・転換期 印刷高度化に伴う影響 グラビアコンバータの総合化 ・平成・環境の時代 容器包装リサイクル法への対応 埼玉県条例への対応 ・軟包装のあるべき方向 |
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第4章 | 新製品開発と軟包装の機能 |
・黎明期における【商品開発】の認識と対応 味の素小袋、森永キャラメルのセロラップ、チキンラーメン ハム・ソーのケーシング、ハナマルキ「お母さん」、ボンカレー ・包装機、充填機、殺菌システム ・軟包装の技術開発秘話 ・急変する販売チャネルへの認識と対応 長期保存、電子レンジ、流通との共同、デザイン・テレビCM 量り売りからコンシューマーパックへの変貌 棚割り対策と得用袋、冷凍食品への対応 ・特徴的な新製品と包装の役割 味の素「白がゆ」、大塚食品「アルキメンデス」・「あっあれ食べよ」 日清食品「液体ソース包材」・「究極のラーメン」・「カップでレンジ」 日本ハム「シンスライスハム」・「シャウエッセン」 ハナマルキ「カップ詰め味噌」・「即席味噌汁」「チューブ詰め味噌」 森永製菓「半生菓子」・「ウイダーinゼリー」 ・環境および品質管理への認識と対応 ・包装業界への期待と包装の役割 |